【超穴場】東京駅地下に空港ラウンジ並みの超贅沢空間があった!
1日に4000本以上の列車が発着する東京駅。駅構内は朝から晩まで通勤客や行楽客でごった返していて、休日はゆっくりと休める場所を探すのも一苦労です。
そんな東京駅の地下に空港のラウンジのような贅沢な空間が2020年にオープンしていました。「そんな贅沢な空間なら利用するハードルも高いのでは?」と思う方もいるかと思いますが、驚くべきことに、コーヒー1杯の値段で利用可能なんです。
今回は、たまたま見つけた誰にも教えたくない空間をご紹介します。
正体は有名ブランドの直営カフェ
気になるその空間の正体は『GODIVA café Tokyo』。かの有名なGODIVAの直営カフェです。
GODIVAといえばデパートなどでの物販がメインですが、このカフェ、実は2020年の秋に開業したGODIVAの新業態店舗なんだそうです。
店舗があるのは東京駅八重洲口の商業施設『グランルーフ』の地下。改札からも程近い一画に静かに店を構えています。
目の前にあるスターバックスが大勢の人で賑わっているのに対して、こちらのGODIVAカフェはかなり落ち着いた雰囲気です。
気になるのはお値段ですが、店の前に掲示されているメニューを見るとびっくり。ブレンドコーヒーはMサイズで396円。スタバとあまり変わらない価格帯です。
しかもこのカフェ、ドリンクを注文するとGODIVAのチョコレートがサービスで付いてくるんです。
筆者は『ゴディバブレンドコーヒー』をSサイズで注文。カップはサービスのチョコレートと一緒にトレーに載せて提供されました。紙カップ1つとってもかなり上品な作りです。
とにかく贅沢な空間
商品の良さもさることながら、このカフェの特筆すべきは席がとにかく贅沢なこと。店内にはテーブル席やソファー席など様々なタイプの席が贅沢に配置されていますが、今回特におすすめしたいのは、1人掛けの大型椅子の席。
空港のラウンジにいるかと思わせるような超大型の椅子がいくつも並んでおり、これが超格安で利用できるとはかなりのコスパの高さです。
しかもこの大型チェアー席、他の客と目が合うこともなく、かなりプライベートな感覚で過ごすことができます。
ふらっとカフェ散策に来た筆者でしたが、あまりの居心地の良さに甘えて数時間寛いでしまいました。
ちなみに気になる電源・通信事情についてはというと、店内全エリアで無料Wi-Fiが利用可能です。また、テーブル席にはコンセントが備え付けられています。
あいにく大型チェアー席にはコンセントは基本的に備わっていませんが、角の1席については近くの壁にコンセントがあります。店員さんに使用可否を伺ったところ、使用しても問題ないとのことでした。
スタバに行かずにゴディバに行け!
価格帯は向かいのスタバとほぼ同じ。それでいて美味しいチョコレートが味わえるだけでなく、超贅沢な席も利用可能となると、有無を言わさずこちらを利用するべきでしょう。
東京駅の改札からも近いので、新幹線や特急の出発待ちはもちろん、待ち合わせや時間つぶしなどにも十分使うことができます。
休日のお昼時こそ混雑するようですが、まだまだ認知度は低いようで、知る人ぞ知る穴場となっているこのGODIVAカフェ。本当は誰にも教えたくありませんが、利用価値大です!
店舗情報
- 店舗名:GODIVA café Tokyo(ゴディバカフェ トウキョウ)
- 所在地:東京駅八重洲中央口地下1階 グランルーフ フロント
- アクセス:東京駅八重洲地下中央口出てすぐ